研究所 商品開発部2000年入社
M.S
常磐短期大学 生活科学科
いつも平常心を。優しく社員の成長を見守る
小学1年生のときに来た工場見学が忘れられず
東京フードの工場で販売しているチョコレートを母親がよく買ってきていたので、存在自体は小さいころから知っていました。でも、忘れられないのは小学1年生のときの「工場見学」です。社会科見学の一環だったと思うのですが、工場の中いっぱいに広がるチョコレートの香りが今でも深く記憶に残っています。しかも、そのとき案内してくれた方は、入社したときの上司というめぐり合わせ!通っていた短大の卒業生が、毎年東京フードに入社していたことも背中を押してくれましたね。なんだか深いご縁を感じて入社しました。
やりがい・魅力
若い社員が成長していく様子を見る喜び
入社してから年月が経ち、私も部下を育てる立場になりました。どうすれば、一人ひとりの個性を輝かせることができるだろうかと考えながら仕事をしています。若い子たちが楽しそうに仕事をし、成長する姿を見るのは大きな喜びですね
大変だったこと
レシピは合ってるはずなのに再現できない!
昔、自分が手掛けた新製品の生産テストをしていた時、何度やっても想定している再現ができなかったことがありました。工場スタッフとの話し合いで出たアイデアで無事解決!研究所と生産現場の連携プレイを実感した瞬間でした。
ポリシー
プロとして常に体調管理に気をつける
美味しいものを作るためには、常にベストコンディションでいる必要があります。体調を崩してしまうと、味覚も変化してしまいますから。プロとして仕事をしている以上、体調管理にはいつも気を配っています。
強み・プライド
レボパンなら誰よりも自信あり!
技術は「匠級」!
チョコボール等を作る「レボルピングパン(通称レボパン)」という道具があります。きれいな丸状に仕上げるのって実はすごく難しいんですが、この作業が得意なんです!いつ、いかなる挑戦も受けます!求ム挑戦者!(笑)
自分次第で「なりたい自分」になれる!
チョコレート作りは上手くいかないことも多いです。そんなとき必要なのが「なぜ?」を繰り返すことなんです。これは成長にも同じことが言えます。なぜ?を繰り返すことで、なりたい自分にどんどん近づいていくはずです!
いつも「平常心」を胸に仕事をしています。商品開発には冷静さが必要ですし、私が感情的になってしまったら、チームメンバーから建設的な意見も出なくなってしまいます。最高の商品は最高の環境から。だからこそ平常心です。