購買部2018年入社
K.Y
東京国際大学 国際関係学部卒
海外でつちかった経験と視野を東京フードで活かす
英語教師からアフリカへ。東京フードとの運命的な出会い
もともと、中学校で英語の教師をしていました。その後、青年海外協力隊でアフリカのモザンビークに赴任し、ストリートチルドレンを保護する施設で2年間働いていました。現地の食糧事情は豊かとは言えず、チョコレートなども一部の富裕層が口にする嗜好品です。そうした環境に身を置くうち、食品という分野に関心が高まりました。帰国後、地元茨城県での仕事を探していたところ、青年海外協力隊の参加者を対象にした求人を東京フードが出しており、入社。なんだかドラマみたいな流れですが、ご縁とタイミングの不思議さを感じました。
やりがい・魅力
アンテナを張り、先を読むことの重要性
営業部や商品開発部から新しい原料の探索を依頼されることがあります。なかには難しい案件もありますが、要望通りの原料を見つけて、価格や購買面での条件をクリアした原料が採用されたときは嬉しいですね。
強み・プライド
アフリカで培った広い視野と柔軟な考え方
モザンビークという異文化の国で2年間働いていたことで、柔軟な考え方ができるようになりました。考え方や価値観はひとそれぞれで違います。その多様性を尊重しながらベストの解決策を模索することを大切にしています。
大変だったこと
突然の発注にも冷静・確実に対応
予定外の注文をいただき、原料や包材といった資材を急いで調達しなければならないこともあります。お客様や製造部門に迷惑をかけるわけにはいきません。メーカーと交渉して間に合わせる作業は簡単ではありませんが、やりがいがあります。
東京フードの良いところ
「懐の深い人」が多い東京フード
まだ社歴が浅いので、分からないこともたくさんあります。また、仕事上、複数の部署と広く関わる必要があります。ちょっとした質問にも気さくに、そして丁寧に対応してくれる方ばかりで懐の深い会社だなといつも感じています。
かならず見つかる「相性ピッタリ」の人
就職活動する中で「入社後、人間関係でうまくやっていけるかなあ」という不安はつきものだと思います。その点、東京フードはバリエーションに富んだ社員が揃ってますので、必ず相性ピッタリの人が見つかりますよ!
原料などの調達は、社会情勢に影響を受ける繊細な一面があります。だからこそ「力を抜いて」仕事に臨むことが大切だと思っています。緊張は時として判断を誤ることがありますから。東京フードの「ゆるきゃら」と言われたら本望です(笑)。