生産本部 製造部 製造二課2003年入社
Y.Y
常磐短期大学 生活科学科卒
女性ならではの気づきが活きる職人技
最高のチョコレートを作るため、わずかな違和感を発見して調整する
私は、製造ラインのオペレーターを担当しています。作るチョコレートによって、あらかじめ温度や量が決められていますが、その日の気温や湿度によって微妙な「仕上がりの差」が出てきてしまいます。なので、型に注入されたチョコレートの状態を注意深く見ながら「これはいつもと違うな」と感じたら、細かく数値を調整して品質を一定にすることが必要です。よく「職人技だよね」と言われますが、やはり最高のチョコレートをお届けしたいので、決して妥協はしません。苦戦した商品が最高の仕上がりになったときは嬉しいですね。
入社理由
食べるのも作るのも好きだったチョコレート
会社が自宅の近くだったことから、小さいころからチョコレート工場のことを知っていました。そして、私自身もチョコレートを食べるのも作るのも大好きだったので、自然な流れで興味が湧き、入社を決めました。
強み・プライド
人手が足らなければ「助っ人」として参上!
2003年の入社以来、いろいろな作業を経験してきました。だから、ちょっとした「多能工」かなと思っています。今はラインオペレーターが主業務ですが、人が足らなければ包装業務などにも積極的に応援に入ります。
東京フードの良いところ
会社全体で仕事と育児の両立をバックアップ
出産して復職したとき、子どもの病気などで急な早退や欠勤が続きました。迷惑かけているな…と心苦しく思っていたのですが、そんなことを微塵も感じさせない仲間のフォローや応援が本当に嬉しかったです。
プライベート
シゴトもアソビも「ゼンリョク」で!
まだ子どもが小さいこともあり、天気の良い休みの日は、一緒に公園に行って「全力」で遊びます。手を抜けば子どもにはすぐバレます(笑)。仕事も手を抜けば事故につながります。だから、どちらも「全力」です。
求ム!体力に自信があり、食に興味がある方!
私が担当する製造部門は、次々に商品が流れてくる中で作業を行うので、集中力・体力ともに必要です。だけど、仕事は面白いし、チョコレートが好きだから苦にならないんですよね。そんな思いに共感してくれる方、待ってます!
オペレーターはラインの指揮官のような存在ですが、商品を作り上げるにはチーム力が不可欠です。私のラインでは約8名でチームを組んでいます。この「ワンチーム」で情熱を込めてチョコレートを作り上げているという自負があります。