生産本部 製造部 第二工場2007年入社
W.U
茨城大学大学院 農学研究科卒
美味しさと一緒に「笑顔」を包む。包装工場の親方
できたことを「ひとつでも褒める」ことの大切さ
包装は、機械や設備を利用することが多い仕事です。ですから、はじめはそれらの操作を習得することからスタートします。私は、誰かに何かを教えるとき、言葉だけの説明では十分ではないと思っています。まず、私がやってみせ手本を見せてから実際にやってもらう。そして繰り返しフォローする。もちろん最初はうまくいきませんし、失敗も多いです。また、慣れてきた後も「思わぬミス」が発生することもあります。そんなとき大切なのは、失敗したことを批難するのではなく、できたことを「ひとつでも褒める」ことです。褒めることで人の成長は加速します。
入社理由
自然豊かな環境で、
好きなチョコレートを作る
「西の富士、東の筑波」という言葉があるとおり、美しい山容を誇る筑波山。その筑波山の麓に東京フードはあります。自然豊かで閑静な環境で、四季を感じながら好きなチョコレートを作る。これは大きな魅力でしたね。
大変だったこと
八方塞がりの状態を
「オール東京フード」で解決
注文が集中し、通常の方法では到底対応できない状態が発生したことがありました。その時はあらゆる部署の社員が一堂に会し、まさに「オール東京フード」で知恵を絞り解決しました。1つの目標に向かったときの一体感は当社の誇りです。
強み・プライド
人の心に寄り添いながらチームを牽引する
人は、一人ひとり違う考えや価値観があって当たり前です。大切なのは、その違いを互いに認め合いながら、同じ方向に向かって進むこと。そんな職場環境をつくるリーダーでありたい、そう思って日々の仕事をしています。
東京フードの良いところ
「なぜ」を深堀りし、自主性を育てる社風
決められた作業を「こなす」のではなく、「なぜ」この作業が必要なのかといったように、常に問いかけ、掘り下げることを大切している会社です。これによって「気づき」が促され、仕事はさらに面白く、質が高いものへと進化していくのです。
笑顔が素敵な方、お待ちしています!
人の気持ちを考えることができ、そして、自ら考え行動できることは大切ですが、東京フードで仕事をしていれば、徐々にそういう人間に成長できると思います(笑)。それよりも大切なのは「素敵な笑顔」かな!
私たちは一日に何万個ものチョコレートを包装します。しかし、それを受け取るお客様にとっては「オンリーワン」です。だからこそ「笑顔」を込めて。最終工程の包装だからこそ、その思いは届きやすい。そう思っています。