皆様こんにちは。
「回覧板」と聞くと、回覧先の番犬に吠えられて怖じ気づいたり、回覧先のお宅のおばさまに飴やお菓子をもらったりと幼少期の清く美しい思い出が蘇る、入社2年目、大人になった現在も清く美しい心を持つ営業部の海野です。
そんな回覧板ですが社内でも実に多くの、そして様々な回覧物が回ってきます。
「日経MJ」「日経産業新聞」などの経済紙はもちろん、「日本食料新聞」「パンニュース」など業界機関紙、また「世界の菓子」「月刊食品工場長」「月刊油脂」「JAFメイト」などの専門誌まで、部署によって違いはあるものの、従業員は知恵と知識を求め、日々情報のインプットに励んでおります!
さて、先日回覧で回ってきたパンニュースに気になる生地・・・もとい記事が。
「パティス・ガストロノミー協会がパンの講習会を開催しました。」
・・・ガストロノミー?何だか力強い様で、何だか近未来の様な・・・そんな言葉の響きが気になって調べてみました、ガストロノミー。
・・・なるほど、つまり我々はチョコレートにおいて既にガストロノミーであったと。
来る日も来る日もチョコレートと真摯に向き合い、食し、研究し、チョコレートを理解しようとする我々東京フード社員一同。私もまだまだ新人ですが、ガストロノミーとしての自分に気付いた今、より良いチョコレートをお客様に提供できるよう、これからも一ガストロノミーとして更に精進する所存で御座います。
ところで今回講習会を開催した、パティス・ガストロノミー協会。食に興味ある人とプロとを結ぶ会員制ネットワークの団体で、小冊子の発行、および食に関する各種講座、講習会を通して本物の美味しさを伝えて行こうという団体のようですが、有名パティシエの講座や、味覚レッスンなど魅力的なコンテンツが充実充実!
・・・というわけで私、早速入会してみました。マダムとお近づきになってきます!(笑)
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
新入社員リレーブログはこれにて完結。
umino