皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙
新入社員改め、
入社二年目になりましたで研究開発部の松本佳保里です!
リレーブログのネタ探しの旅に出たら予想以上に時間が。。
時は早いものです。。。
そんな松本がご紹介するのは、
5月18日にM・K先輩と参戦した
筑波大学で行われたイベント”国際植物の日”についてです!
“Fascination of Plants Day” 国際植物の日 とは
5月18日を国際植物の日とし、世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、
様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えることを目的としています。
そのイベントで東京フードは1ブースをお借りし、チョコレート作りに欠かせない
カカオ豆の歴史や生態についてご紹介させていただきました(。・ω・ノノ゙パチパチパチパチ
そこで松本は、カカオ豆の生態についてポスターをまとめました。
松本もやるときはやります(`^´) ドヤッ!
カカオ豆ってとても面白い生態をしていて、
年間を通して数千の花を咲かせますが実になるのは約1%と極わずかなんです!
しかも受粉の仕組みもとても興味深くて・・・・・・・自己規制
ゴホン。
一番乗りの見学者は、な、なんと社長夫妻でした!!
お忙しい中、来て頂けて本当うれしかったです!
また、同期や研究開発部の先輩方も遊びに来てくださいました♪
その証拠に、写真の後ろにK先輩と盗撮中!?な池田氏が笑
当日はポスター展示だけでなく、
試食用のチョコフォンデュの甘い匂いでお客さんを誘い入れ(笑)、
古代人が飲んでいたとされるカカオドリンクや日本ではあまり手に入らない
カカオパルプ(カカオ豆の周りについている白い果肉部分)のジュースの試飲コーナーを設けていました♪
ちなみに、古代のカカオドリンクは、焙煎したカカオ豆、水、ミックススパイス、トウガラシ、
トウモロコシ粉、食紅などが入っていたみたいですΣ(・ω・ノ)ノ!
当時は、不老長寿の薬とされ、アステカの皇帝は黄金のカップで1日に50杯も飲んでいたそうです。
その再現した味は・・・
スパイスやトウガラシによって身体は暖まりましたが、
砂糖などの甘み成分は一切入っていないため”薬”感が強く・・・・
で、でも飲んだ方によっては、これは意外といけるとおっしゃっていた方もいらっしゃいました笑
パルプジュースは、甘みと少しの酸味があるフルーティーな味わいでとても美味しいです!
これは、古代ドリンクの口直しとしても効果絶大でした笑
予想を上回るご来場者数に驚きつつ、
自分の拙い説明を熱心に聞いていただき、少しでもカカオ・チョコレートについて
興味を持っていただけたことがとても嬉しく、松本がレベルupする上で貴重な体験になりました。
そして嬉しいことに、早速カカオにまつわるワークショップの共同開催などの
お誘いもしていただきましたので、今後の東京フードの外の活動にも注目し、
もしお暇でしたら足を運んでくだされば光栄です!!
以上、研究開発部から松本がお送りしました~・△・)ノ
イベント参照HP(筑波大学)
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201305201608.html
http://www.life.tsukuba.ac.jp/event/shokubutsunohi.html