こんにちは。Everyday Chocolate , Everybody Chocolate 営業部の海野です。
突然ですが皆さん・・・今年の紅葉どこ見に行くの!?
ってなわけで今回のちょこっとブログは、社内でも優男(山男)集団と評判の登山愛好会メンバーが、気になるあの子も一発で落とせる、鉄板紅葉スポットを身銭を切って調査して参りました。その山行記録です。(9月14~15日)
さて、今回我々が向かったのは、立山(3015m)。
そこから、槍・穂高と並び北アルプスを代表する山、剱岳を拝みに行こうという計画です。
金曜の業務終了後、身支度もそこそこに出発、一路長野県は大町を目指して高速をひた走ります。翌3時には立山の長野県側の玄関口、扇沢駐車場(1433m)に到着し、トローリーバスの始発を待ちました。
早立ちの甲斐あって無事始発の切符をゲット!(既に行列ができていました・・・)
ここから登山のスタート地点である室堂(2420m)迄は、トローリーバス&ケーブルカー&ロープウェイを乗り継いで向かいます。(途中、有名な黒部ダムを通過します)
天気は快晴!
眠たい瞼には朝日が、冴えない頭には冷たい空気が良く効きます。
室堂に無事到着し駅を降りると、立山連峰の大パノラマが目に飛び込んできました。
その雄大で美しい姿はさすが日本三霊山と称えられているだけあります。
湧水で喉を潤し早速登山開始です。ルートとしては立山三山の雄山(2991)、大汝山(3015m)、冨士ノ折立(2999m)に登頂、そのまま2850~3000m程度の縦走路を行き、剱岳を眼前に臨む剣沢キャンプ場(2662m)に向かいます。
この日の天気予報は午後から曇り・・・せっかくの絶景が・・・急げ・・・
今回は登山愛好会初の3000m超え・・・慣れない高度に息切れが止まりませんが、素晴らしい景色が力をくれます。
大汝山までは快晴で素晴らしい景色を堪能できましたが、その後はあえなくガスの中・・・
その後はひたすら剣沢キャンプ場を目指します。
景色が見えないからか、キャンプ場への道も長く感じます。
やっと到着したものの、案の定、剱岳はもやもやの中に・・・しかし、一度だけその姿を現してくれました!!
まさに岩!荒!崖!凄い迫力です。あまりの迫力に涙がちょちょ切れましたよ・・・
その日は心地よい疲労の中、早々に就寝。
翌日テントから出てみるとばっちり雲が晴れていました!
・・・ありがたやー。いつか挑戦したいですね!!
さて、そんなわけで絶景に出会いに行ってきた我々、東京フード登山愛好会の山行記録でした。
高山病になりかけたとか、全身筋肉痛で辛すぎて泣けるとか、帰りは雨に降られて寒かったとか、そんなことは一つも無いのです・・・無論、女性会員は常時募集中ですよ!!
そうそう、紅葉情報を忘れていました。立山周辺は標高により違いはありますが現在~今週末が見頃を迎える様です。また行きたいな~。
室堂、紅葉で検索してみると素晴らしい写真が沢山出てきますよ。
チェックしてみてください。
では!
m.umino