こんにちは!
研究開発部の久保です。
平成30年1月11日のつくば市定例記者会見にて、JICA草の根技術協力事業において、弊社とつくば市、JICA、インドネシア共和国ゴロンタロ州の政府や現地企業が協力して行う「安心・安全品質でのカカオ加工技術を活かしたボアレモ県の食農物産業の共同振興事業」に関して、合意書が締結されたことについて発表されました。
私達が行っていく主な事業内容は、現地でカカオ豆の生産指導やカカオ加工品の製造指導を行うことや、加工したカカオマスを使用したチョコレートを日本で製造販売することです。そして、それらの活動を通じて現地農家の生計改善に貢献していくことを目的としています。
この活動に、より興味を持っていただくために、活動拠点であるインドネシア共和国ゴロンタロ州ボアレモ県で採れたカカオ豆を使用したチョコレートの試食と詳しい紹介の場を設けさせて頂きました。
皆さん、チョコレートには目がないようでたくさん召し上がって頂きました♪
机に敷いているインドネシア伝統の染物のバティックでインドネシアの風も感じてもらえた、かも!?笑
また、同日行われたつくばコレクション認定式と認定品の試食会に参加させて頂きました♪
つくばコレクションは、市内の物産品の中でも特に優れたものであるとして市が認証した製品ですので、どれも素晴らしい製品ばかりでした!!
今後、ボアレモ県産のカカオ豆を使用したチョコレートもつくばコレクションに仲間入り出来るように日々努力していきたいと思います!
私達が行っていく、草の根技術協力事業の活動では、ボアレモ県産カカオから製造したチョコレートとつくば市の物産品とを組み合わせて、つくば市のオリジナルチョコレート製品を作ることで、六次産業化の推進と食産業の活性化も目指しています。
市内には、まだまだたくさんの物産品があるので、チョコレートとの相乗効果で、つくば市の知名度とブランド力の向上も目指していきます☆
a.kubo